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J-GLOBAL ID:200903071697881441

固体撮像装置の駆動方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 船橋 國則
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995136376
Publication number (International publication number):1996331461
Application date: Jun. 02, 1995
Publication date: Dec. 13, 1996
Summary:
【要約】【目的】 特に高速で動いている被写体の撮像時にも再生画に不自然さを生ずることなく、高ダイナミックレンジ読み出しを実現可能な固体撮像装置の駆動方法を提供する。【構成】 垂直ブランキング期間で先ず、?@垂直方向奇数ラインの画素(センサ部1)の主信号電荷Q1をCCD垂直転送レジスタ2に読み出しかつその直後にCCD垂直転送レジスタ2を1画素分だけシフトし、次に?A垂直方向偶数ラインの画素の主信号電荷Q2をCCD垂直転送レジスタ2に読み出す。そして、所定の露光時間が経過した後に、?B垂直方向奇数ラインの画素の副信号電荷Q1′をCCD垂直転送レジスタ2の空のパケット21aに読み出し、かつその直後にCCD垂直転送レジスタ2を1画素分だけシフトし、しかる後、?C垂直方向偶数ラインの画素の副信号電荷Q2′をCCD垂直転送レジスタ2に読み出す。
Claim (excerpt):
画素が2次元配列されるとともに、画素の垂直列ごとに配された垂直転送レジスタが各画素ごとに対応して設けられたパケットの集合からなり、全画素の信号電荷を独立に読み出すことが可能な固体撮像装置において、垂直ブランキング期間で先ず、垂直方向において隣り合う2ラインのうちの一方のラインの画素の主信号電荷を垂直転送レジスタに読み出しかつその直後に垂直転送レジスタを1画素分だけシフトし、次いで、前記2ラインのうちの他方のラインの画素の主信号電荷を垂直転送レジスタに読み出し、続いて、所定の露光時間が経過した後に前記一方のラインの画素の副信号電荷を垂直転送レジスタの空のパケットに読み出しかつその直後に垂直転送レジスタを1画素分だけシフトし、しかる後、前記他方のラインの画素の副信号電荷を垂直転送レジスタに読み出すようにしたことを特徴とする固体撮像装置の駆動方法。
IPC (2):
H04N 5/335 ,  H01L 27/148
FI (2):
H04N 5/335 F ,  H01L 27/14 B

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