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J-GLOBAL ID:200903071697955208

X線CT装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 波多野 久 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994005747
Publication number (International publication number):1995204197
Application date: Jan. 24, 1994
Publication date: Aug. 08, 1995
Summary:
【要約】【目的】画像再構成時のアーチファクトを低減させ、CT値精度を向上させる。【構成】被写体が画像表示エリアからはみ出しているか否かをステップ201、202により判別し、その被写体が画像表示エリアからはみ出していた場合被写体をすべて含む第2の画像表示エリアを設定するステップ203、設定された画像表示エリア内の投影データに基づいて被写体の画像データを再構成するステップ204、再構成された画像データからビームハードニング補正用の投影データを算出するステップ206〜208、算出された補正用の投影データを予め設定された画像表示エリアに基づいて再構成して補正用画像データを算出するステップ209、算出された補正用画像データと被写体Hの画像データとを加算するステップ210を行なう。この各ステップの処理は、画像再構成装置で行なわれる。
Claim (excerpt):
被写体の投影データを予め設定した第1の画像表示エリアに基づいて再構成して前記被写体の画像データを生成し、この画像データに対してビームハードニング補正を行なうようにしたX線CT装置であって、前記被写体が前記第1の画像表示エリアからはみ出していると判別された場合、前記被写体をすべて含む第2の画像表示エリアを新たに設定する画像表示エリア設定手段と、この画像表示エリア設定手段により新たに設定された第2の画像表示エリア内の投影データに基づいて再度前記被写体の画像データを再構成する画像再構成手段と、この画像再構成手段により再構成された画像データからビームハードニング補正用の投影データを算出する補正用投影データ算出手段と、この補正用投影データ算出手段により算出された補正用の投影データを予め設定された画像表示エリアに基づいて再構成して補正用画像データを算出する補正画像データ算出手段と、この補正用画像データ算出手段により算出された補正用画像データと前記被写体の画像データとを加算する画像データ加算手段とを備えたことを特徴とするX線CT装置。

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