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J-GLOBAL ID：200903071701641892

電磁クラッチ

Inventor： 米谷 光博
Applicant, Patent owner： エヌ・オー・ケー・ビブラコースティック株式会社
Agent (1)： 野本 陽一
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2000250589
Publication number (International publication number)：2002061673
Application date： Aug. 22, 2000
Publication date： Feb. 28, 2002
Summary：

【要約】【課題】 アーマチュア5がロータ4の端面に吸着される際の干渉音を、有効に低減する。【解決手段】 ハウジング1に軸方向移動可能に配置された非回転の励磁コイル2と、励磁コイル2を包囲するように配置されると共にハウジング1の外周に回転自在に保持され外周にプーリ4cが設けられたロータ4と、ロータ4の端面に近接対向されたアーマチュア5と、アーマチュア5を回転軸6に対して軸方向移動自在に連結するカップリング7と、ハウジング1に固定されると共に励磁コイル2にアーマチュア5と反対側から異極同士で対向された永久磁石8と、励磁コイル2をアーマチュア5側へ向けて付勢する付勢手段9とを備える。励磁コイル2を通電すると、この励磁コイル2が永久磁石8側へ変位することによって、アーマチュア5との距離が保たれるので、ロータ4への吸着過程におけるアーマチュア5の加速が抑えられる。

Claim (excerpt)：

ハウジング(1)に軸方向移動可能に配置された非回転の励磁コイル(2)と、前記ハウジング(1)に回転自在に保持され前記励磁コイル(2)によって磁化されるロータ(4)と、前記ロータ(4)の端壁部(4b)に近接対向され前記励磁コイル(2)によって磁化されるアーマチュア(5)と、前記アーマチュア(5)を前記ハウジング(1)の内周に挿通された回転軸(6)に対して軸方向移動自在に連結するカップリング(7)と、前記ハウジング(1)に固定され前記励磁コイル(2)に前記アーマチュア(5)と反対側から異極同士で対向された磁石(8)と、前記励磁コイル(2)を前記端壁部(4b)側へ向けて付勢する付勢手段(9)と、を備えることを特徴とする電磁クラッチ。