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J-GLOBAL ID:200903071703325912

オレフィン重合用触媒およびオレフィンの重合方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鈴木 俊一郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992134629
Publication number (International publication number):1993155930
Application date: May. 27, 1992
Publication date: Jun. 22, 1993
Summary:
【要約】【構成】 吸着水量が1.0重量%未満であり、かつ1.0重量%以上の表面水酸基を有する微粒子状担体に、有機アルミニウムオキシ化合物を担持してなる固体触媒成分と、シクロペンタジエニル骨格を有するIVB族の遷移金属化合物と、必要に応じて有機アルミニウム化合物とからなる触媒成分が含まれた懸濁液または気相中で、オレフィンを予備重合させることにより形成されるオレフィン重合用固体触媒。上記触媒を用いたオレフィンの重合方法。【効果】 懸濁重合法や気相重合法に適用することができ、しかも高い重合活性で粒子性状に優れた球状オレフィン重合体を製造することができ、かつ2種以上のモノマーを共重合させた際に、組成分布の狭い共重合体を製造することができる。
Claim (excerpt):
[A](a-1)(i)II族、III族およびIV族から選ばれる少なくとも1種の元素の酸化物からなり、(ii)吸着水量が1.0重量%未満であり、かつ(iii)1.0重量%以上の表面水酸基を有する微粒子状担体に、(a-2)有機アルミニウムオキシ化合物が担持されてなる固体触媒成分と、[B]シクロペンタジエニル骨格を有する配位子を含むIVB族の遷移金属化合物とからなる触媒成分を用い、懸濁液中または気相中で、オレフィンを予備重合させることにより形成されることを特徴とするオレフィン重合用固体触媒。
IPC (2):
C08F 10/00 ,  C08F 4/642 MFG
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
  • 特開平2-131488
  • 特開昭63-152608
  • 特開昭63-280703
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