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J-GLOBAL ID:200903071707159421

動き予測補償方法及び動き予測補償装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 田辺 恵基
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002350138
Publication number (International publication number):2004186897
Application date: Dec. 02, 2002
Publication date: Jul. 02, 2004
Summary:
【課題】画質を極力低下させることなく符号化処理の処理負荷を低減する。【解決手段】本発明は、JVT符号化方式のように、動き補償ブロックの画素サイズを順次変更しながらマルチリファレンスフレームを用いて動き予測補償を行う際に、当該画素サイズのうち、最上位層とすべき最も大きい画素サイズでなる動き補償ブロックに基づいて縮小ブロックを生成して階層化した後、当該縮小ブロックの縮小率に対応してそれぞれ縮小された複数の縮小参照画像と縮小ブロックとに基づいて、各参照フレーム画像内における動きベクトルの探索範囲をそれぞれ決定し、当該決定された各探索範囲を用いて、動き補償ブロックの画素サイズを順次変更しながら最適な動きベクトルを検出することにより、当該各参照フレーム画像内において限られた探索範囲だけで動きベクトルを検出できる。【選択図】 図8
Claim (excerpt):
連続するフレーム画像のうち処理対象の対象フレーム画像を分割してなる動き補償ブロックごとに、当該動き補償ブロックの画素サイズを順次変更しながら複数の参照フレーム画像を用いて動き予測補償を行う動き予測補償方法において、 上記画素サイズのうち、最上位層とすべき最も大きい上記画素サイズでなる上記動き補償ブロックの画素を間引くことにより、所定の縮小率でなる下位層の縮小ブロックを生成する階層化ステップと、 上記縮小ブロックと、当該縮小ブロックの縮小率に対応してそれぞれ縮小された複数の縮小参照画像とに基づいて、各上記参照フレーム画像内における動きベクトルの探索範囲をそれぞれ決定する探索範囲決定ステップと、 上記探索範囲決定ステップで決定された各上記探索範囲を用いて、上記動き補償ブロックの上記画素サイズを順次変更しながら最適な上記動きベクトルを検出する検出ステップと を具えることを特徴とする動き予測補償方法。
IPC (2):
H04N7/32 ,  H03M7/36
FI (2):
H04N7/137 Z ,  H03M7/36
F-Term (42):
5C059KK15 ,  5C059MA00 ,  5C059MA05 ,  5C059MA14 ,  5C059MA23 ,  5C059MA45 ,  5C059MC11 ,  5C059NN02 ,  5C059NN14 ,  5C059NN15 ,  5C059NN21 ,  5C059PP05 ,  5C059PP06 ,  5C059PP07 ,  5C059PP14 ,  5C059RC16 ,  5C059RC38 ,  5C059SS08 ,  5C059TA62 ,  5C059TA63 ,  5C059TC00 ,  5C059TC02 ,  5C059TC03 ,  5C059TC12 ,  5C059TC20 ,  5C059TC42 ,  5C059TD02 ,  5C059TD05 ,  5C059TD06 ,  5C059TD15 ,  5C059UA02 ,  5C059UA11 ,  5C059UA32 ,  5C059UA33 ,  5J064AA02 ,  5J064BA13 ,  5J064BC01 ,  5J064BC08 ,  5J064BC09 ,  5J064BC11 ,  5J064BC18 ,  5J064BD02
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)

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