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J-GLOBAL ID:200903071719591647
X線発生装置
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
横川 邦明
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991356159
Publication number (International publication number):1993174748
Application date: Dec. 24, 1991
Publication date: Jul. 13, 1993
Summary:
【要約】【目的】 異種材料のフィラメントを交換して搭載でき、それらのフィラメントを適正な通電容量で動作させることができ、しかも小型であるX線発生装置を提供する。【構成】 管電流供給回路4によってフィラメント1が通電して発熱し、熱電子が発生する。発生した熱電子がターゲット2に衝突してX線が発生する。フィラメント1は所定位置に交換可能に配置されている。管電流供給回路4は、複数のフィラメントトランス9W,9Lと、スイッチ10とを有している。フィラメントトランス9W,9Lは、フィラメント1の種類に対応した個々の通電容量を持っている。スイッチ10は、それら複数のフィラメントトランス9W,9Lのうちの1つを選択してそれをフィラメント1に電気的に接続する。
Claim (excerpt):
フィラメントとターゲットとの間に電圧を印加する管電圧印加手段と、フィラメントに電流を流す管電流供給手段とを有しており、管電流供給手段によってフィラメントに通電することによって該フィラメントを加熱して該フィラメントから電子を発生させ、管電圧印加手段によってフィラメントとターゲットとの間に印加される電圧によって電子を加速して該ターゲットに衝突させることによってターゲットからX線を放射するX線発生装置において、上記フィラメントは所定位置に交換可能に配置されており、上記管電流供給手段は、フィラメントへの給電路中に配置されていて、フィラメントの種類に対応した個々の通電容量を持った複数のフィラメントトランスと、それら複数のフィラメントトランスのうちの1つを選択してそれをフィラメントに電気的に接続するスイッチとを有することを特徴とするX線発生装置。
IPC (2):
Patent cited by the Patent:
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