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J-GLOBAL ID：200903071722208102

スパイラル型膜エレメント及びスパイラル型膜モジュール

Inventor： 地蔵 眞一 ,  浜田 敏充 ,  別府 雅志 ,  宇田 康弘 ,  高田 政勝
Applicant, Patent owner： 日東電工株式会社
Agent (1)： 特許業務法人 ユニアス国際特許事務所
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2008069647
Publication number (International publication number)：2009220070
Application date： Mar. 18, 2008
Publication date： Oct. 01, 2009
Summary：

【課題】有効膜面積の低下を抑えながら、供給液に含まれる不溶成分を濃縮液として効率良く排出することができるスパイラル型膜エレメント、及びスパイラル型膜モジュールを提供する。【解決手段】分離膜2、供給側流路材6及び透過側流路材3の単数又は複数が、有孔の中心管5に巻きつけられた巻回体Rを備えるスパイラル型膜エレメント1において、巻回体Rの上流側に、供給液7に含まれる不溶成分を外周側に誘導する上流側端部材10が設けられていると共に、供給側流路材6が、内周側より厚みを大きくした部分を外周側に備えることを特徴とする。【選択図】図1

Claim (excerpt)：

分離膜、供給側流路材及び透過側流路材の単数又は複数が、有孔の中心管に巻きつけられた巻回体を備えるスパイラル型膜エレメントにおいて、 前記巻回体の上流側には、供給液に含まれる不溶成分を外周側に誘導する上流側端部材を有すると共に、前記供給側流路材は、内周側より厚みを大きくした部分を外周側に備えることを特徴とするスパイラル型膜エレメント。

IPC (1)：

B01D 63/10

FI (1)：

B01D63/10

F-Term (9)：

4D006GA02 ,  4D006HA61 ,  4D006HA62 ,  4D006JA05A ,  4D006JA05B ,  4D006JA05C ,  4D006JA14A ,  4D006MA03 ,  4D006PA01

Patent cited by the Patent：

Cited by applicant (1)

• スパイラル型分離膜エレメントおよびその製造方法
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平8-298435   Applicant：日東電工株式会社