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J-GLOBAL ID：200903071725351879

電気車用駆動制御装置及び制御方法

Inventor： 山田 博之 ,  松平 信紀 ,  小原 三四郎
Applicant, Patent owner： 株式会社日立製作所 ,  株式会社日立カーエンジニアリング
Agent (2)： 高田 幸彦 ,  小川 勝男 (外1名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1995034067
Publication number (International publication number)：1996228404
Application date： Feb. 22, 1995
Publication date： Sep. 03, 1996
Summary：

【要約】【目的】常に効率の良い動作点で運転できるようにすると同時に、小型化にも貢献する電気車用駆動制御装置を提供する。【構成】制御手段40の内部に、基本トルク指令2aより磁束指令5aを算出し、トルク電流指令4a、励磁電流指令7a、すべり周波数8aを算出し、ベクトル演算を行う手段を内蔵し、電動機15を駆動する構成を有する。電源11の電圧またはパワー密度は補正係数算出手段12に入力され、補正係数12aにより磁束発生手段5に入力されて磁束指令5aを補正する。磁束発生手段5は基本トルク指令2aと回転速度10aより磁束5指令aを制限、補正して磁束5aを算出し、電動機回転速度とトルク指令に応じて磁束指令5aの制御量を決定する。【効果】電源の状態量に応じて電動機に印加する電圧を制御することにより、駆動装置を効率の良い点で運転する事ができ、かつ電力変換器の小型化を図ることができる。

Claim (excerpt)：

電気車用駆動用の誘導電動機と、直流電源の電力を変換して前記誘導電動機に供給する電力変換器と、指令に基づき前記電力変換器を介して前記誘導電動機を制御する制御装置とを備え、前記誘導電動機の一次電流を制御する基本トルク指令をトルク指令と磁束指令に分け、前記トルク指令によりトルク電流成分を、前記磁束指令により励磁電流成分をそれぞれ生成し、前記誘導電動機をベクトル制御する電気車用駆動制御装置において、前記磁束指令を、前記誘導電動機に対する前記基本トルク指令と前記誘導電動機の回転速度に基づいて決定するとともに、前記電源の状態量に応じて、該状態量が良好である場合には前記磁束指令を増加させるように、前記磁束指令を増減補正することを特徴とする電気車用駆動制御装置。

IPC (3)：

B60L 9/18 ,  B60L 3/00 ,  H02P 21/00

FI (3)：

B60L 9/18 J ,  B60L 3/00 S ,  H02P 5/408 G

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (3)

• 永久磁石型同期モータの駆動制御装置
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平6-030544   Applicant：トヨタ自動車株式会社
• 特開昭62-233002
  
• 特開昭59-149785