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J-GLOBAL ID:200903071728642564
藍藻類、藻類および微粒子の計数方法と計数装置
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
篠部 正治
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999147552
Publication number (International publication number):2000338030
Application date: May. 27, 1999
Publication date: Dec. 08, 2000
Summary:
【要約】【課題】浄水場で原水中に藻類、特に藍藻類の発生で、凝集阻害やろ過閉塞、異臭味、浄水池への藻類の流出等の問題が起こる。本発明の目的は、藍藻類、藻類全体および微粒子全体の個数濃度を監視しながら、各測定値の増加時にプロセス制御を円滑にできるよう、藍藻類、藻類全体および微粒子全体を区別して計数できる方法と装置とを提供することにある。【解決手段】藍藻類に含まれているフィコシアニンから発生する蛍光によって藍藻類の検出を、クロロフィルaから発生する蛍光によって藻類全体の検出、また、従来の光散乱方式と光遮断方式によって藻類を含む微粒子全体の検出を行い、この3つの方式を組み合わせることによって藍藻類、藻類全体、および微粒子全体を区別して計数をする装置を作製できる。
Claim (excerpt):
光源から照射された光ビームを集光光学系により集光して、微粒子を含む試料水が流れるフローセルに向けて照射したとき、照射光と同一波長の散乱光のみを集光して光電変換により散乱光パルス信号を検出し、減光された照射光を光電変換により透過光パルス信号を検出し、藻類に含まれるクロロフィルaの蛍光波長680nmの光のみを集光して光電変換によりクロロフィルaの蛍光パルス信号を検出し、藍藻類のみに含まれるフィコシアニンの蛍光波長650nmの光のみを集光して光電変換によりフィコシアニンの蛍光パルス信号を検出し、これら4つの光検出パルス信号を別々に計数して、前記散乱光パルス信号および透過光パルス信号の計数値を微粒子全数とし、前記クロロフィルa蛍光パルスの計数値を藻類全数とし、前記フィコシアニン蛍光パルスの計数値を藍藻類全数として出力することを特徴とする藍藻類、藻類および微粒子の計数方法。
IPC (3):
G01N 15/06
, G01N 21/64
, G06M 11/00
FI (4):
G01N 15/06 C
, G01N 15/06 E
, G01N 21/64 Z
, G06M 11/00 A
F-Term (16):
2G043AA03
, 2G043BA16
, 2G043CA03
, 2G043CA06
, 2G043EA01
, 2G043EA13
, 2G043EA14
, 2G043GA04
, 2G043GB01
, 2G043GB03
, 2G043HA01
, 2G043HA09
, 2G043JA03
, 2G043KA05
, 2G043KA09
, 2G043LA02
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