抗菌液の製造方法

Inventor：
Applicant, Patent owner：
Agent (1)：長尾貞吉
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1999315749
Publication number (International publication number)：2001097874
Application date： Sep. 29, 1999
Publication date： Apr. 10, 2001
Summary：

【要約】[課題] 広葉樹由来の粗木酢液を所定の温度範囲内で減圧蒸留することにより、有害物質を除去し、白癬菌や真菌に対して抗菌効果の高い抗菌液の製造方法を提供する。[解決手段] 広葉樹由来の粗木酢液を、所定の減圧下で、蒸留温度35〜85°Cの範囲内に於いて蒸留温度35〜45°C、45〜51°C、51〜57°C、57〜85°Cで分留し、得られた各分留液体にアルカリ性を呈する物質を添加混合し、PH5.0〜6.5にしたことを特徴とする。

Claim (excerpt)：

木材を乾留して得られた粗木酢液を、所定の減圧下で蒸留する抗菌液の製造方法において、前記木材が広葉樹であり、蒸留温度35〜85°Cの範囲内で蒸留温度に差を設けて分留し、得られた分留液にアルカリ性を呈する物質を添加混合し、PH5.0〜6.5にしたことを特徴とする抗菌液の製造方法。

IPC (3)：

A61K 35/78 , A61P 17/00 , A61P 31/10

FI (3)：

A61K 35/78 C , A61P 17/00 , A61P 31/10

F-Term (9)：

4C088AB12 , 4C088AC06 , 4C088BA08 , 4C088CA02 , 4C088CA23 , 4C088MA16 , 4C088ZA89 , 4C088ZA90 , 4C088ZB35

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (7)

木酢液を主剤として皮膚寄生微生物の予防と治療に使用する製剤の製造方法と使用方法
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平8-359504 Applicant：大塚薬品工業株式会社
抗菌剤
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平5-193717 Applicant：株式会社マッカード
竹酢液或いは木酢液を使用した脱臭剤及び殺菌剤
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平7-276994 Applicant：株式会社神仙堂

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