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J-GLOBAL ID:200903071756632027
燃料供給パイプのシール構造
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
鈴江 武彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995089165
Publication number (International publication number):1996287940
Application date: Apr. 14, 1995
Publication date: Nov. 01, 1996
Summary:
【要約】【目的】本発明は、燃料ガスと空気とのシール性能を向上し、生産性及びメンテナンスを高めて低コスト高品質の製品を得ることを目的とする。【構成】厚み方向に貫通孔(1a)を有した、固体電解質燃料電池の管板(1) と、該管板を貫通する燃料供給パイプ(7) との間で電気的絶縁と気体のシールを行うシール構造において、前記管板(1) と燃料供給金属パイプ(7) の間に設けられ、一面が前記管板の一方の主面と接するつば状のフランジ部(2a)を有し、フランジ部(2a)と反対側の筒状部分が前記管板(1) の他方の主面側に突出され、該突出部分はねじ切り部(2b)となっているスペーサ(2) と、スペーサ(2) のねじ切り部(2b)に嵌合されてスペーサ(2) を前記管板(1) に固定するスペーサ固定ナット(5) と、スペーサ(2) 及びスペーサ固定ナット(5) と管板(1) とが接する面に設けられた絶縁材(3,6) とを具備することを特徴とする燃料供給パイプのシール構造。
Claim (excerpt):
厚み方向にスペーサ装着用の貫通孔を有した、固体電解質燃料電池の管板と、該管板を貫通する金属製の燃料供給パイプとの間で電気的絶縁と気体のシールを行うシール構造において、前記管板と燃料供給パイプの間に設けられ、一面が前記管板の一方の主面と接するつば状のフランジ部を有するとともに、このフランジ部と反対側の筒状部分が前記管板の他方の主面側に突出され、かつこの突出部分はねじ切り部となっている円筒形状のスペーサと、このスペーサのねじ切り部に嵌合されて前記スペーサを前記管板に固定するスペーサ固定ナットと、前記スペーサ及びスペーサ固定ナットと管板とが接する面に設けられた絶縁材とを具備することを特徴とする燃料供給パイプのシール構造。
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