Pat
J-GLOBAL ID:200903071761681320

天然調味料及びその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 板谷 康夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993303438
Publication number (International publication number):1995170937
Application date: Nov. 08, 1993
Publication date: Jul. 11, 1995
Summary:
【要約】【目的】 肉、魚の匂い、味、香りを促進し、異臭を脱臭する天然調味料を提供する。【構成】 甘草を必須原料とし、これににんにく若しくは母薑を選択的に、又は一緒に混合し製造した天然調味料及びその製造方法に関する。この混合物を冷却処理することにより効能が高められ、甘草とにんにくの混合物である天然調味料100重量部に10〜30重量部の母薑を、又は、甘草と母薑の混合物である天然調味料100重量部に14〜38重量部のにんにくを添加することが望ましい。本発明の天然調味料を肉又は魚の調理時に入れると、その固有の味が増進され、肉又は魚の異臭を除去し、肉質も良くなる。これは本発明の天然調味料が脂肪質分解能力を持つためである。また、肉又は魚を調理する時に煙がたたず、食べた後の口から匂う匂いがなくなる。これは甘草のグリシルレチン酸、母薑のギンゲロール及びにんにくのアリシンの単独及び相乗作用によるものと考えられる。
Claim (excerpt):
甘草40〜66重量部とにんにく34〜60重量部を混合してなる天然調味料。
IPC (2):
A23L 1/221 ,  A23L 1/22 101

Return to Previous Page