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J-GLOBAL ID:200903071762529246

テープ状酸化物超電導線材

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 平田 忠雄 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991327050
Publication number (International publication number):1993144330
Application date: Nov. 15, 1991
Publication date: Jun. 11, 1993
Summary:
【要約】【目的】 本発明の目的は、酸化物超電導体の構造を緻密にし、超電導体が機械的な曲げによるクラックを生じないようにした酸化物超電導線材を提供することにある。【構成】 本発明の酸化物超電導線材は、外径 6.0mmの安定化材3となる銀管中に、例えば、超電導体2となるTl2.0 Ba1.6 Sr0.4 Ca2 Cu3 OX 組成の超電導粉末を充填し、スウェージイングによって減面塑性加工を施して2.8mmに減径する。次に、外径3.2mm で外周に1.5mm 幅のスリットを長手方向に形成した補強材4となる耐酸化性のSUS管の中に減径された構造体を挿入して複合導体化して圧延し、安定化材3を含む超電導複合体の厚さが0.1mm のテープ状となるように加工し、さらに酸素雰囲気中において約860 °Cで2時間の焼結熱処理を行って形成するようにした。
Claim (excerpt):
粉末状の超電導材料を焼結して形成された超電導体と、前記超電導体の外周に形成された安定化層と、前記安定化層の外周に形成される補強層を有し、前記安定化層に前記補強層を圧着し、一体形成化したことを特徴とする酸化物超電導線材。
IPC (3):
H01B 12/04 ZAA ,  B21F 19/00 ,  H01B 13/00 565
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開昭63-271813
  • 特開平4-094014

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