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J-GLOBAL ID:200903071774795600

非接触型トランス

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 後藤 洋介 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000131408
Publication number (International publication number):2001015363
Application date: Apr. 28, 2000
Publication date: Jan. 19, 2001
Summary:
【要約】【課題】 取付け作業が簡略化され、かつまた線材同士の摺動音及びハンドル操作時の抵抗もない非接触型トランスを提供すること。【解決課題】 非接触型トランス17は、巻線部2を格納する為の同心円状の溝5と、巻線端部2eを引き出すための同心円状の溝5に鎖交する放射状の引き出し溝5eもしくは同心円状の溝5の底部を介して貫通する貫通孔からなる引き出し口とを各々少なくとも1つ有する一対の円盤状の磁性体コア1と、円筒状もしくは底面中央部に開口部を有するつぼ状に形成された磁性体スリーブ3とから成り、一対の磁性体コア1を磁性体スリーブ3に内包される空間部にて一定の間隔をおいて対向させ、かつ同心円状の溝に線材を巻き回した線輪から成る前記巻線部を格納し、前記引き出し溝もしくは引き出し口から巻線端部2eを引き出す事で構成される。円板状の磁性体コア1の夫々は、磁性粉体の焼結体から成る、複数個の扇型のコア1の組み合わせにより形成される円盤形状を有する。
Claim (excerpt):
巻線部を格納する為の同心円状の溝を夫々少なくとも1つ有する一対の円盤状の磁性体コアと、円筒状もしくは底面中央部に開口部を有するつぼ状に形成された磁性体スリーブとを備え、前記一対の磁性体コアを磁性体スリーブに内包される空間部にて一定の間隔をおいて対向させ、かつ同心円状の溝に線材を巻き回した線輪から成る前記巻線部を格納した非接触型トランスであって、前記円板状の磁性体コアの夫々は、磁性粉体の焼結体から成る、複数個の扇型のコアの組み合わせにより形成される円盤形状を有することを特徴とする非接触型トランス。
IPC (5):
H01F 38/14 ,  B60R 16/02 675 ,  B62D 1/04 ,  H01F 27/255 ,  H01F 30/00
FI (8):
H01F 23/00 F ,  B60R 16/02 675 J ,  B62D 1/04 ,  H01F 23/00 G ,  H01F 27/24 D ,  H01F 31/00 A ,  H01F 31/00 F ,  H01F 31/00 M
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
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