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J-GLOBAL ID:200903071785801091
光学素子及びそれを用いた光学機器
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
高梨 幸雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996094918
Publication number (International publication number):1997258014
Application date: Mar. 25, 1996
Publication date: Oct. 03, 1997
Summary:
【要約】【課題】 プリズムを有する光学機器において、光学機器の振動に応じて光学系を透過する光線を偏向して光学機器が出力する像の振動を補正するのに好適な、光量の損失が少なく、光学的ゴーストが発生し難い、光線を偏向する光学素子及びそれを用いた光学機器を得ること。【解決手段】 少なくとも3つの光学作用面より成り、そのうちの少なくとも1つは反射面であるプリズムの1面と、ガラス板とを可撓性のベローズで連結して閉空間を構成し、該閉空間を光学的に透明な液体又はゲルで満たし、該ガラス板の該プリズムに対する傾きを変えることにより該プリズムに入射する光線の射出角度若しくは射出位置を変える。
Claim (excerpt):
少なくとも3つの光学作用面より成り、そのうちの少なくとも1つは反射面であるプリズムの1面と、ガラス板とを可撓性のベローズで連結して閉空間を構成し、該閉空間を光学的に透明な液体又はゲルで満たし、該ガラス板の該プリズムに対する傾きを変えることにより該プリズムに入射する光線の射出角度若しくは射出位置を変えることを特徴とする光学素子。
IPC (2):
FI (2):
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