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J-GLOBAL ID:200903071791359503
関節式器具保持アーム
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
高月 猛
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994187614
Publication number (International publication number):1996052158
Application date: Aug. 09, 1994
Publication date: Feb. 27, 1996
Summary:
【要約】【目的】 器具を希望する位置にしっかりと保持でき、時間がたっても保持力が低下せず、また保持位置の変更が容易な関節式器具保持アームを提供する。【構成】 ジョイント部16を介して複数の筒状アーム部12、13を連結すると共に、器具を保持するための保持部14を設け、且つ各アーム部12、13の内部に各々回動軸44、45を通すと共に該回動軸44、45の端部同士を回動伝達可能な状態で連結し、前記ジョイント部16の内球部42又は外球部43のいずれか一方に、加圧バネ52に押圧されて他方側へ圧接するクラッチ体49を設けると共に、前記回動軸44を常時一方側へ回動するように付勢して移動筒51で加圧バネ52を押圧した状態にすると共に、回動軸44を付勢力に抗して他方側へ回動させることにより加圧バネ52の押圧状態を解除可能とする。
Claim (excerpt):
内球部と外球部とを摺動自在に嵌合させたジョイント部を介して、複数の筒状アーム部を連結すると共に、該連結した筒状アーム部の最も先端部分に器具を保持するための保持部を設け、且つ各アーム部の内部に各々回動軸を通すと共に該回動軸の端部同士を前記ジョイント部内において回動伝達可能な状態で連結し、前記ジョイント部の内球部又は外球部のいずれか一方に、加圧バネに押圧されて他方側へ圧接するクラッチ体を設けると共に、回動軸の端部付近に形成した雄ねじ部に移動筒を螺合させ、前記回動軸を付勢手段により常時一方側へ回動するように付勢して、移動筒にて加圧バネを押圧した状態にすると共に、駆動手段により前記回動軸を付勢力に抗して他方側へ回動させることにより、移動筒による加圧バネの押圧状態を解除可能としたことを特徴とする関節式器具保持アーム。
IPC (2):
A61B 19/00 510
, A61G 13/00
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