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J-GLOBAL ID:200903071800787700

音声認識装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 青山 葆 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996247641
Publication number (International publication number):1998097272
Application date: Sep. 19, 1996
Publication date: Apr. 14, 1998
Summary:
【要約】【課題】 従来例に比較して発話意図の同定を効率的に行うことができる音声認識装置を提供する。【解決手段】 音声認識部1-4は入力される発声音声文の音声信号に基づいて音響モデルを参照して発声音声文の単語仮説を検出しその音響スコアの尤度を計算することにより音声認識する。重要度辞書メモリ22は、各単語に対して、発声音声文の発話意図の同定のための重要度に応じた単語重要度を予め計算して重要度辞書として記憶する。尤度再計算部6は、単語仮説に対する単語重要度を、単語重要度に基づいた単語仮説の意味スコアの尤度を計算して、音響スコアの尤度と意味スコアの尤度を所定の割合で加算することにより単語仮説に対する総合スコアの尤度を計算して出力する。意図同定部7は総合スコアの尤度を有する単語仮説に対して、用例を参照して、発声音声文の発話意図の同定を行って、発話意図の同定結果を出力する。
Claim (excerpt):
入力される発声音声文の音声信号に基づいて所定の音響モデルを参照して上記発声音声文の単語仮説を検出しその音響スコアの尤度を計算することにより、音声認識する音声認識手段を備えた音声認識装置において、各単語に対して、上記発声音声文の発話意図の同定のための重要度に応じた単語重要度を予め計算して重要度辞書として記憶する記憶手段と、上記音声認識手段から出力される単語仮説とその音響スコアの尤度とに基づいて、当該単語仮説に対する単語重要度を上記記憶手段から読み出して、上記単語重要度に基づいた当該単語仮説の意味スコアの尤度を計算して、上記音響スコアの尤度と上記意味スコアの尤度とを所定の割合で加算することにより、当該単語仮説に対する総合スコアの尤度を計算して、当該計算された総合スコアの尤度を有する単語仮説を出力する尤度再計算手段と、上記尤度再計算手段から出力される総合スコアの尤度を有する単語仮説に基づいて、所定の用例を参照して、上記発声音声文の発話意図の同定を行って、発話意図の同定結果を出力する意図同定手段とを備えたことを特徴とする音声認識装置。
IPC (3):
G10L 3/00 531 ,  G10L 3/00 ,  G10L 3/00 535
FI (3):
G10L 3/00 531 D ,  G10L 3/00 531 E ,  G10L 3/00 535

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