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J-GLOBAL ID:200903071817737110

速溶解性錠剤の製造方法及び該製造方法により製造した速溶解性錠剤

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 田代 烝治 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995091083
Publication number (International publication number):1996291051
Application date: Apr. 17, 1995
Publication date: Nov. 05, 1996
Summary:
【要約】【目的】 簡単な製造工程で効率良く速溶解性錠剤を製造することのできる量産性に優れた速溶解性錠剤の製造方法及び該方法により製造された速溶解性錠剤を得ること。【構成】 薬剤、水溶性結合剤及び水溶性賦形剤を含む乾燥状態の錠剤材料を錠剤の形態として次段の製造工程へ移行させる際にその形態を維持可能な硬度とするために最低必要な低圧力で加圧成形し(打錠工程)、ここで成形された錠剤に所定の吸湿動作を行わせ(加湿工程)、次にその吸湿した錠剤から水分を除去するため乾燥を行う(乾燥工程)。これにより、打錠工程における作業性の向上を図りつつ錠剤の良好な速溶解性の特性を保持することができ、更に、その速溶解性錠剤は、加湿工程と乾燥工程による結合剤の硬度増強機能により流通過程及び利用者の利用段階で必要とされる錠剤硬度を有する。
Claim (excerpt):
薬剤、水溶性結合剤及び水溶性賦形剤を含む乾燥状態の錠剤材料を錠剤の形態として次段の製造工程へ移行させる際にその形態を維持可能な硬度とするために最低必要な低圧力で加圧成形する打錠工程と、前記打錠工程で成形された錠剤に吸湿させるための加湿工程と、前記加湿工程で加湿された錠剤を乾燥させる乾燥工程と、を備えることを特徴とする速溶解性錠剤の製造方法。
IPC (7):
A61K 9/20 ,  A61K 47/10 ,  A61K 47/26 ,  A61K 47/32 ,  A61K 47/36 ,  A61K 47/38 ,  A61K 47/42
FI (7):
A61K 9/20 E ,  A61K 47/10 B ,  A61K 47/26 B ,  A61K 47/32 A ,  A61K 47/36 A ,  A61K 47/38 A ,  A61K 47/42 A

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