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J-GLOBAL ID:200903071819704252
リチウム電池の製造法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
東島 隆治 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997132406
Publication number (International publication number):1998321257
Application date: May. 22, 1997
Publication date: Dec. 04, 1998
Summary:
【要約】【課題】 金属リチウムまたはリチウム合金からなる負極、および炭酸エステル系非プロトン性有機溶媒にリチウム塩を溶解した有機電解液を具備するリチウム電池において、負極-電解質界面の抵抗成分の増加を抑制する。【解決手段】 有機電解液をアクリロニトリルの重合体または共重合体でゲル化したゲル電解質を負極表面に当接して形成される負極界面を通して、リチウムの溶解方向および析出方向に少なくとも2回電解電流を通じる。
Claim (excerpt):
金属リチウムまたはリチウム合金からなる負極、および前記負極表面に接触して配置された炭酸エステル系非プロトン有機溶媒にリチウム塩を溶解した有機電解液を具備するリチウム電池の製造法であって、前記有機電解液をアクリロニトリルの重合体または共重合体でゲル化したゲル電解質を前記負極表面に当接して負極界面を形成したのち、前記負極界面を通して、リチウムの溶解方向および析出方向に少なくとも2回電解電流を通じる工程を有することを特徴とするリチウム電池の製造法。
IPC (2):
FI (3):
H01M 10/40 A
, H01M 10/40 B
, H01M 6/22 C
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