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J-GLOBAL ID:200903071835576515
光学活性体検出装置
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
松井 伸一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996356581
Publication number (International publication number):1997236542
Application date: Dec. 27, 1996
Publication date: Sep. 09, 1997
Summary:
【要約】【課題】 変調角の大きさ、信号強度に関わらず、正確な旋光度を求めることができる光学活性体検出装置を提供すること【解決手段】 ファラデーセル4にて周波数fで変調(変調角±δ)された直線偏光をフローセル8内の試料9に照射させ、偏光方向を所定角度(旋光度)αだけ回転させ、その光を検光子10を介してフォトダイオード11に受光させる。変調信号の極大(極小)の時の検出信号に基づく信号V1(V2)を第1(第2)のサンプルホールド回路21,23でホールドする。差動増幅器24によりV1-V2を演算すると、V1-V2=A0(4αδ)となり、係る式から旋光度αを導き出すことができる。
Claim (excerpt):
直線偏光を光変調手段に照射し所定周波数で偏光方向が変化する光を試料に照射する光照射手段と、前記試料を透過した光を検出する検出手段と、その検出手段で検出した検出信号に基づいて旋光度,円二色性等の前記試料の光学活性を求める信号処理手段とを備えた光学活性体検出装置において、前記信号処理手段が、前記変調信号の極大の時の前記検出信号と、前記変調信号の極小の時の検出信号に基づいて所定の演算処理を行うようにしたことを特徴とする光学活性体検出装置。
IPC (3):
G01N 21/21
, G01N 21/01
, G01N 21/19
FI (3):
G01N 21/21 Z
, G01N 21/01 D
, G01N 21/19
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