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J-GLOBAL ID:200903071845011133

鱗茎菜類の根切断処理装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 荒船 博司 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997103469
Publication number (International publication number):1998295350
Application date: Apr. 21, 1997
Publication date: Nov. 10, 1998
Summary:
【要約】【課題】 鱗茎菜類の根の切断が、切断長さ一定で実を切らずに安定して行えるようにする。刃物寿命も大きく延ばす。【解決手段】 鱗茎菜類を載せてその根を挟んで伸ばす一対の根伸ばし用ローラ15,15と、この根伸ばし用ローラ上に載せた鱗茎菜類の茎を挟んで保持し、上下方向に弾性変形可能な対をなす搬送ベルト17,18,19と、この搬送ベルトにより根伸ばし用ローラ上を搬送された鱗茎菜類の根を切断する根切断装置21と、この根切断装置の下方に配置され、根を挟み込んで搬送ベルトによる搬送方向に送る一対の根送り用ローラ101,101と、を備える。一対の根送り用ローラ101,101により根を挟み込んだ状態で根切断装置21により根を切断する。根切断装置21は、互いに上下に重なるように配置されて搬送ベルトによる鱗茎菜類の搬送方向に対し横方向に間隔を開けたほぼコ字形刃76,79をそれぞれ有する固定刃74及び可動刃72を備える。
Claim (excerpt):
鱗茎菜類を載せ、その根を挟んで伸ばすよう回転する一対の根伸ばし用ローラと、この根伸ばし用ローラ上に載せた前記鱗茎菜類の茎を挟んで保持し、上下方向に弾性変形可能な対をなす搬送ベルトと、この搬送ベルトにより前記根伸ばし用ローラ上を搬送された前記鱗茎菜類の根を切断する根切断装置と、この根切断装置の下方に配置され、前記根を挟み込んで前記搬送ベルトによる搬送方向に送るよう回転する一対の根送り用ローラと、を備え、前記一対の根送り用ローラにより前記根を挟み込んだ状態で前記根切断装置により前記根を切断すること、を特徴とする鱗茎菜類の根切断処理装置。

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