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J-GLOBAL ID:200903071845644152
多層覆土の排水システム
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (2):
村上 友一
, 大久保 操
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2003123539
Publication number (International publication number):2004322017
Application date: Apr. 28, 2003
Publication date: Nov. 18, 2004
Summary:
【課題】多層覆土の浸透水を効率よく排水でき、また、多層覆土における排水効率を向上できるようにする。【解決手段】埋立て廃棄物の上表面に粗粒層18とその上層に積層した細粒層20からなる勾配が付された浸透水キャピラリーバリア層を形成し、前記キャピラリーバリア層17による勾配に沿った移動で浸透水が粗粒層18へ浸透する箇所に複数の排水溝24を形成する。また、前記浸透水キャピラリーバリア層を多段に設けて、キャピラリーバリア層17による勾配の側方移動で浸透水が粗粒層34へ落ちる箇所を先延ばし、浸透水を下流側へ排水すればよい。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
埋立て廃棄物保護層の上表面に粗粒層とその上層に積層した細粒層からなる勾配が付された浸透水キャピラリーバリア層を形成するとともに、当該キャピラリーバリア層上に表層覆土を形成してなる多層覆土の排水システムであって、前記埋立て廃棄物保護層の勾配に係らず前記キャピラリーバリア層を少なくとも保水限度距離以内に一定勾配を付して形成するとともに、勾配下流側に排水溝を設置して埋立て地の遮水と集水を行うことを特徴とする多層覆土の排水システム。
IPC (1):
FI (1):
F-Term (2):
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
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廃棄物埋設構造および埋設工法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平11-190073
Applicant:財団法人原子力環境整備センター, 日本国土開発株式会社
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