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J-GLOBAL ID:200903071845842388

経内視鏡的蛍光観察装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 伊藤 進
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997270047
Publication number (International publication number):1999104061
Application date: Oct. 02, 1997
Publication date: Apr. 20, 1999
Summary:
【要約】【課題】 低コスト化でき、且つ分解能を向上できる経内視鏡的蛍光観察装置を提供する。【解決手段】 内視鏡2の接眼部17には白色用撮像手段と共に、蛍光用撮像手段44が内蔵され、蛍光撮像時にはレンズ41を経た光はダイクロイックミラー42に入射され、赤の光が選択的に反射され、さらにミラー45で反射された後、赤フィルタ46を透過してI.I.7に結像され、またダイクロイックミラー42を透過した光は緑フィルタ43で構造の決定に支配的な緑の光成分のみが抽出され、さらにズームレンズ44で拡大されて分解能が向上するように大きな領域を占めるように共通の前記I.I.7に結像される。I.I.7により、赤と緑の蛍光像はそれぞれ増倍されて共通の蛍光用CCD8で受光され、光電変換される。
Claim (excerpt):
経内視鏡的に励起光を照射し、生体組織より発生した蛍光を少なくとも2つの波長帯域で検出し画像化する経内視鏡的蛍光観察装置において、前記蛍光像を少なくとも短波長と長波長との2つの波長帯域の光学像に分割するための分光画像分割手段と、前記分光画像分割手段により分割される光学像における短波長の波長帯域の光学像の大きさを拡大する拡大光学系と、前記拡大光学系を経た像を含め各光学像の明るさを倍増するための1つのイメージインテンシファイアと、前記増倍された各光学像を光電変換する固体撮像素子と、を有する経内視鏡的蛍光観察装置。

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