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J-GLOBAL ID:200903071846402900

ヘッドレスト用衝撃緩和装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 梶 良之
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994238446
Publication number (International publication number):1996072660
Application date: Sep. 05, 1994
Publication date: Mar. 19, 1996
Summary:
【要約】【目的】 乗員頭部を前方に屈曲させて障害を発生させるおそれがなく且つ専用の後方衝突検知用センサが不要なヘッドレスト用衝撃緩和装置を提供する。【構成】 自動車の座席シート上端に設けられたヘッドレスト12における後方衝突時の乗員頭部への衝撃緩和装置であって、移動自在な前部12aと座席シートに固定される後部12bとに割れ可能なヘッドレスト12と、該ヘッドレスト前後部12a12bを連結する連結手段11と、該ヘッドレスト12に内蔵され増長することにより前記ヘッドレスト前部12aを車両前方に移動させるとともに衝突時の乗員頭部の衝撃を緩和する緩衝手段8と、前記ヘッドレスト前部12aの移動位置を所定位置に規制する規制手段19と、衝突検知手段と、該衝突検知手段に接続され後方衝突の電気信号を受けると前記緩衝手段8を火薬手段により起動するトリガ手段37、7とを備えたものである。
Claim (excerpt):
自動車の座席シート上端に設けられたヘッドレストにおける後方衝突時の乗員頭部への衝撃緩和装置であって、移動自在な前部と座席シートに固定される後部とに割れ可能なヘッドレストと、該ヘッドレスト前後部を連結する連結手段と、該ヘッドレストに内蔵され増長することにより前記ヘッドレスト前部を車両前方に移動させるとともに衝突時の乗員頭部の衝撃を緩和する緩衝手段と、前記ヘッドレスト前部の移動位置を所定位置に規制する規制手段と、衝突検知手段と、該衝突検知手段に接続され後方衝突の電気信号を受けると前記緩衝手段を火薬手段により起動するトリガ手段とを備えたことを特徴とするヘッドレスト用衝撃緩和装置。
IPC (4):
B60R 21/22 ,  B60N 2/48 ,  B60R 21/055 ,  B60R 21/32

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