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J-GLOBAL ID:200903071848309923

直動転がり案内ユニット

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 尾仲 一宗
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995058223
Publication number (International publication number):1996232953
Application date: Feb. 23, 1995
Publication date: Sep. 10, 1996
Summary:
【要約】【目的】 直動転がり案内ユニットにおいて、ボールを保持する保持バンドの保持量及び剛性をアップしてボールの保持能力を向上させる。【構成】 保持バンド15は、ケーシング5の軌道溝9に沿って延びると共に、トラックレール2の側面3の軌道溝4に沿って形成された保持バンド溝16に非接触状態に遊嵌し、ボール7を保持する面に沿う長手方向両側角部21が鋭角に形成されている。ボール7を保持する対向面20の幅は、その反対側の背面22の幅より長く、断面略台形形状に形成されている。
Claim (excerpt):
長手方向両側面に軌道溝を形成したトラックレール、該トラックレールに跨架して相対摺動可能であり且つ前記軌道溝に対向した軌道溝と該軌道溝から隔置したリターン通路が形成されているケーシング、該ケーシングの長手方向両端に取り付けられ且つ前記軌道溝と前記リターン通路とを連通する方向転換路が形成されているエンドキャップ、該エンドキャップの端面に配置された側面シール、対向する前記軌道溝間に形成される軌道路、前記方向転換路及び前記リターン通路を循環転走するボール、並びに該ボールを前記ケーシングの前記軌道溝に保持する保持バンドを具備し、前記保持バンドは前記ケーシングの前記軌道溝に沿って延びると共に前記トラックレールの前記側面の前記軌道溝に沿って形成された保持バンド溝に遊嵌し、前記ボールを保持する面に沿う長手方向両側角部が鋭角に形成されていることを特徴とする直動転がり案内ユニット。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 特開昭61-065911
  • 特開平4-370414
  • 特開昭63-022240

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