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J-GLOBAL ID:200903071851493468

オーバージェット治療用の歯列矯正装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 井出 正威
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2001542841
Publication number (International publication number):2003515428
Application date: Nov. 15, 2000
Publication date: May. 07, 2003
Summary:
【要約】【解決手段】 上歯が下歯の前方に異常に突出した患者のオーバージェット治療用歯列矯正装置。本装置は上顎の両側の夫々で1以上の上歯に固定される形状の上部アタッチメント用具を有する。下部アタッチメント用具は一対の下部コネクタを有する。各下部コネクタは患者の下顎の両側の夫々で1以上の下歯に固定される形状を有する。固いワイヤ状舌側弓部材が下部コネクタ間で下歯の舌側に沿って延在する。固いワイヤ状口唇側弓部材が下部コネクタ間で下歯の口唇側に沿って延在する。弓部材は下部コネクタに接続する。バイトジャンピング用具が上部アタッチメント用具の両側の夫々を下部アタッチメント用具の夫々の側に相互接続する。各バイトジャンピング用具は上部アタッチメント用具接続用の第一のコネクタ、下部アタッチメント用具接続用の第二のコネクタ、下部アタッチメント用具を上部アタッチメント用具に対して前方に偏向させる偏向部材を備える。
Claim (excerpt):
下顎の下歯および上顎の上歯のうちの該上歯が該下歯の前方に異常に突出している患者のオーバージェットを治療するための歯列矯正装置であって、 上顎の両側のそれぞれにおいて上歯の少なくとも一つに固定されるような形状を有する上部アタッチメント用具と、 一対の下部コネクタと、これらの下部コネクタの間で下歯の舌側に沿って延在することが可能な固いワイヤ状の舌側弓部材と、これらの下部コネクタの間で下歯の口唇側に沿って延在することが可能な固いワイヤ状の口唇側弓部材とを備え、前記下部コネクタのそれぞれが患者の下顎の両側のそれぞれにおいて下歯の少なくとも一つに固定されるような形状を有し、前記弓部材が下部コネクタに結合されてなる下部アタッチメント用具と、 前記上部アタッチメント用具の両側のそれぞれを前記下部アタッチメント用具のそれぞれの側に相互に接続するバイトジャンピング用具とを備え、 前記バイトジャンピング用具のそれぞれは、前記上部アタッチメント用具に接続するための第一のコネクタと、前記下部アタッチメント用具に接続するための第二のコネクタと、前記下部アタッチメント用具を前記上部アタッチメント用具に対して前方に偏向させる偏向部材とを備えてなる装置。
IPC (2):
A61C 7/00 ,  A61C 7/20
FI (2):
A61C 7/00 Z ,  A61C 7/00 A
F-Term (5):
4C052AA20 ,  4C052JJ01 ,  4C052JJ06 ,  4C052JJ08 ,  4C052JJ09
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特公昭62-005622

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