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J-GLOBAL ID:200903071859474527

自動分析装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小川 勝男
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998073703
Publication number (International publication number):1999271311
Application date: Mar. 23, 1998
Publication date: Oct. 08, 1999
Summary:
【要約】【課題】従来技術において、各試薬ボトル分取口を密封するための機構は複雑且つ精巧なため製作コストが高くつき、又、機構設置のスペースを確保する必要がある。【解決手段】自動分析装置の着脱可能な試薬庫カバー両面に取っ手を設けることにより、いずれの面も試薬ボトル側に向けて装着可能とし、一方の面にはパッキン材を貼りつけ、もう一方の面を試薬ボトル側に向けて装着し、試薬庫カバー面と試薬ボトル分取口との間に距離が設けられる。
Claim (excerpt):
検体を設置・保持し分取位置まで移送する検体テーブルと、試薬ボトルを設置・保持し分取位置まで移送する試薬テーブルと、試薬テーブルを覆う試薬庫カバーと、これら検体及び試薬の混合液を定性・定量的に分析する反応容器テーブルと、検体及び試薬をそれぞれ分取・分注するための検体サンプリング機構,試薬サンプリング機構を備えた自動分析装置において、前記試薬庫カバーの表裏の両面に取っ手を設け、いずれの面も試薬ボトル側に向けて装着可能とし、一方の面には弾性の備わったパッキン材を貼りつけ、その面を試薬テーブルの内側に向けて装着したときには、そのパッキン材が試薬ボトルの分取口に接触しカバーの自重で押さえ、もう一方の試薬庫カバー面が試薬テーブルの内側に向けて装着されたときには、試薬ボトルの分取口と試薬庫カバー面との間に間隙を形成するように構成したことを特徴とする自動分析装置。

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