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J-GLOBAL ID:200903071879275180

除電装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 飯高 勉 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997330772
Publication number (International publication number):1999135293
Application date: Oct. 24, 1997
Publication date: May. 21, 1999
Summary:
【要約】【課題】 除電装置から発生するプラス、またはマイナスイオンのイオンバランスをとり帯電体の除電を行うこと。【解決手段】 電源部1と電源制御回路3とを接続線2で接続し、電源制御回路3の出力側は、正極性の高電圧発生回路4と負極性の高電圧発生回路5に接続する。正極性の高電圧発生回路4は正極性の電極針6と、負極性の高電圧発生回路5は負極性の電極針7に接続する。電源制御回路3には、接地線9に流れる電流を検出する電流センサ3c、ピークホールド回路3g、電流がピーク値から減衰する方向の微分信号を形成する微分回路3h、マイクロコンピュータ3j、スイッチ3k,3lを設け、正極性または負極性の高電圧発生回路のいずれか一方を所定時間駆動し、この間他方をオフに制御し、イオンバランスをとる。
Claim (excerpt):
電源電圧を所定の電圧に昇圧し正および負の極性の高電圧を発生する高電圧発生手段と、前記高電圧発生手段から高電圧が供給されて先端部からプラスとマイナスのイオンを発生する電極手段と、前記高電圧発生手段の駆動、停止を制御する電源制御回路とを有する除電装置であって、前記電源制御回路には、電極手段から発生しているプラスとマイナスのイオン量の差に相当する正または負の極性の電流を除電装置と大地間に接続した接地線から検出する検出手段と、前記検出手段で検出される極性の電流のピーク値を保持するピーク保持回路と、前記ピーク保持回路からの信号により、正または負のいずれの極性の高電圧発生手段を駆動するかを判定し、当該極性の高電圧発生手段の駆動継続時間を演算する演算制御手段とを設けてなる除電装置。
IPC (4):
H05F 3/04 ,  H01T 19/00 ,  H01T 19/04 ,  H01T 23/00
FI (4):
H05F 3/04 D ,  H01T 19/00 ,  H01T 19/04 ,  H01T 23/00

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