Pat
J-GLOBAL ID:200903071884104653
発泡成形装置
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
小林 宜延
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993232432
Publication number (International publication number):1995060764
Application date: Aug. 25, 1993
Publication date: Mar. 07, 1995
Summary:
【要約】【目的】 品質の安定を図りながら、高生産性を確保するようにした発泡成形装置を提供する。【構成】 下型1bと上型1aとからなる成形型1が循環走行して発泡成形品5の連続生産をなす発泡成形装置にあって、成形型1が下型に対し上型を回動自在とする支軸11と上型にガス抜き孔12とを有し、更に、この成形型1に載置されガス抜き孔12に嵌合する栓体21を固着し支軸11を中心に回動自在にして上型1に設けた突起片14の長孔141に遊挿する開閉ハンドル2と、型開き工程と製品脱型工程の区間に配設され、開閉ハンドル2を水平位置から起立状態に変化させるガイドバー3とを備えて、ガイドバー3が開閉ハンドル2を起立させる過程で、上型1aが長孔141の上縁で開閉ハンドル2に係止されることで、型開きすると共にガス抜き孔12が栓体21から外れるようにした。
Claim (excerpt):
下型と上型とからなる成形型を複数設け、各成形型が発泡原料の注入,型閉め,発泡硬化,型開き,製品脱型の各工程を循環走行して発泡成形品の連続生産をなす発泡成形装置にあって、上記成形型(1)が、下型に対し上型を回動自在とする支軸(11)と、上型上面にキャビティへ貫通するガス抜き孔(12)とを有し、更に、該成形型に載置され、ガス抜き孔に嵌合する栓体(21)を固着すると共に上記支軸を中心に回動自在にして上型に設けた突起片の長孔に遊挿するようにした棒状の開閉ハンドル(2)と、型開き工程と製品脱型工程の区間に配設され、該開閉ハンドルに当接しながら開閉ハンドルを水平位置から起立状態に変化させる湾曲形状のガイドバー(3)とを備えて、該ガイドバーが開閉ハンドルを起立させる過程で、上型が長孔の上縁で開閉ハンドルに係止されることで、型開きすると共に上記ガス抜き孔が上記栓体から外れるようにしたことを特徴とする発泡成形装置。
IPC (5):
B29C 39/26
, B29C 39/02
, B29C 39/22
, B29C 39/36
, B29K105:04
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
-
特開昭59-131435
-
特開昭59-187823
Return to Previous Page