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J-GLOBAL ID:200903071884175712
樹脂球体、蓄熱材及びそれらの製造方法、並びに蓄熱媒体及び該蓄熱媒体を用いた加熱、冷却方法
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002023453
Publication number (International publication number):2003221460
Application date: Jan. 31, 2002
Publication date: Aug. 05, 2003
Summary:
【要約】【課題】 蓄熱材に好適な樹脂球体、該樹脂球体を用いた蓄熱材、及びそれらの製造方法、並びに該蓄熱材と分散媒を組み合わせた蓄熱媒体、該蓄熱材を用いたエネルギー的に優れた加熱又は冷却方法を提供する。【解決手段】 外表面が0.5μm以下の微孔を有する薄い緻密層であり、内部が主として該緻密層に連続した1〜100μmの細孔を有する網状多孔層で、該網状多孔層の空間率が50%以上95%以下である樹脂球体、該樹脂球体に、温度により相変化する蓄熱成分を含ませた蓄熱材、及び該蓄熱材と分散媒を組み合わせた蓄熱媒体によって上記課題を達成することができる。かかる樹脂球体は、樹脂を極性有機溶剤に溶解して造粒原液とし、該造粒原液をノズルから、該極性有機溶剤と混和するが該樹脂を溶解しない凝固溶媒中に滴下することによって製造することができ、蓄熱材は、樹脂球体に蓄熱成分を含有させることによって得ることができる。このような蓄熱材を分散媒と組み合わせ、加熱又は冷却方法をエネルギー的に効率よく実施する。
Claim (excerpt):
外表面が0.5μm以下の微孔を有する薄い緻密層であり、内部が主として該緻密層に連続した1〜100μmの細孔を有する網状多孔層で、該網状多孔層の空間率が50%以上95%以下であることを特徴とする樹脂球体。
IPC (4):
C08J 9/28
, B01J 2/06
, C09K 5/06
, F28D 20/00
FI (4):
C08J 9/28
, B01J 2/06
, C09K 5/06 H
, F28D 20/00 D
F-Term (11):
4F074AA17
, 4F074AA71
, 4F074AA74
, 4F074AA87
, 4F074AD13
, 4F074AG20
, 4F074BA91
, 4F074CB43
, 4F074CB45
, 4F074DA03
, 4F074DA32
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