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J-GLOBAL ID:200903071888372440

含フッ素共重合体

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 社本 一夫 (外5名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997010136
Publication number (International publication number):1998204127
Application date: Jan. 23, 1997
Publication date: Aug. 04, 1998
Summary:
【要約】【課題】 硬化剤を使用せず、光あるいは熱で短時間で硬化可能な硬質で接着性、耐汚染性、耐薬品性、耐候性に優れた新規二重結合含有含フッ素共重合体とその製造法を提供すること。【解決手段】 特定のフルオロオレフィン、シクロヘキシル基含有アクリル酸エステル、水酸基含有ビニルエーテルを必須の構成成分とする水酸基含有含フッ素共重合体に不飽和酸クロライドを反応させることにより得られる硬質で接着性、耐汚染性、耐薬品性、耐候性に優れた新規二重結合含有含フッ素共重合体。
Claim (excerpt):
(A)一般式、【化1】(式中、XはFまたはH、YはH、Cl、F、CF3である)で表されるフルオロオレフィン40〜90モル%、(B)一般式、【化2】(式中、R1は水素またはメチル基である)で表されるアクリル酸シクロヘキシルエステル1〜30モル%、及び(C)一般式、【化3】(式中、R2は炭素数2〜5のアルキレン基、又はシクロヘキシル基を示す)で表される水酸基含有ビニルエーテル1〜30モル%を必須の構成成分とし、必要に応じて任意の他の共重合性単量体とのランダム共重合により得られる水酸基含有含フッ素共重合体の水酸基の一部と不飽和酸クロライドの反応により製造される数平均分子量1,000〜50,000の新規二重結合含有含フッ素共重合体。
IPC (5):
C08F214/18 ,  C08F 8/14 ,  C08F299/00 ,  C08F220:18 ,  C08F216:14
FI (3):
C08F214/18 ,  C08F 8/14 ,  C08F299/00
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (8)
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