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J-GLOBAL ID:200903071893459090
多機能をもった攪拌装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992127895
Publication number (International publication number):1993285359
Application date: Apr. 03, 1992
Publication date: Nov. 02, 1993
Summary:
【要約】 (修正有)【目 的】 液体,粘稠体及び固形物等の混合,分散,溶解及び粘度変化の大きい不均一系反応に適用し得る効率のよい多機能をもった攪拌装置を得る。【構 成】 直胴部2と逆円錐形底部3からなる円筒形容器1内に主軸攪拌機Bと副軸攪拌機Cを具備し,主軸攪拌機はナイフェッジ7b,7d,...7iを有する複数の攪拌羽根7a,7c,...7iを主軸6に付設し,攪拌羽根どうし隣接位置にあるものは,主軸において同一角度,同一レベル,同一中心線上にならないように多段に構成した。副軸攪拌機は,主軸攪拌機の主軸と同一中心線で,副軸10が主軸を包むように構成し,副軸にスクレーパーを付設し,スクレーパーは容器蓋裏面,直胴部及び逆円錐形底部の各内壁をそれぞれスクレープし得るものとした。主軸攪拌機と副軸攪拌機は,正常駆動する場合は,相対的に反対方向に回転する。
Claim (excerpt):
直胴部及び逆円錐形底部からなる円筒形容器内に,主軸攪拌機と副軸攪拌機とで構成される装置において,主軸攪拌機は,攪拌羽根が主軸を基にして,複数枚の攪拌羽根を具備し,その攪拌羽根どうし隣接位置にあるものは,主軸において,同一角度,同一レベル,同一中心線上にならないように段違いに,多段に構成し,この主軸攪拌機の主軸と同一中心線において,主軸をカバーするようにした副軸に,スクレーパーを付設した副軸攪拌機は,主軸攪拌機に対して,正常駆動状態において,相対的に反対方向に,遊星のように回転し,円筒形容器の蓋裏面,直胴部及び逆円錐形底部の各内壁面をスクレープできるようにしたことを特徴とする多機能をもった攪拌装置。
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