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J-GLOBAL ID:200903071906142406

延伸フィルムの製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995239862
Publication number (International publication number):1997076343
Application date: Sep. 19, 1995
Publication date: Mar. 25, 1997
Summary:
【要約】【課題】 フィルムを全体にわたって均一に延伸することのできる延伸フィルムの製造方法を提供する。【解決手段】 熱可塑性樹脂フィルム(10又は30)を周速度の異なる複数のピンチロールの間(20と21との間又は40と41との間)で縦一軸方向に延伸する際に、複数のピンチロールのうち少なくとも1本のロール20(図1A参照)もしくは複数のピンチロールの間に設けられた少なくとも1本のガイドロール60(図1B参照)に内方から表面に至る多数の通気孔を設け、この通気孔からフィルムに向けて空気を噴出させる。こうして得られる延伸フィルム(11又は31)は、液晶表示板の位相差フィルムとして好適に使用される。
Claim (excerpt):
熱可塑性樹脂フィルムを周速度の異なる複数のピンチロールの間で縦一軸方向に延伸する際に、複数のピンチロールのうち少なくとも1本のロールに内方から表面に至る多数の通気孔を設け、この通気孔からフィルムに向けて空気を噴出させることを特徴とする延伸フィルムの製造方法。
IPC (3):
B29C 55/06 ,  G02B 5/30 ,  B29L 7:00
FI (2):
B29C 55/06 ,  G02B 5/30

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