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J-GLOBAL ID:200903071906758512

熱交換器

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 石黒 健二
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992166438
Publication number (International publication number):1994010639
Application date: Jun. 24, 1992
Publication date: Jan. 18, 1994
Summary:
【要約】【目的】 リリーフバルブの開弁圧が変化することなく、リリーフバルブの構成部品を低減し、且つリリーフバルブを熱交換器本体へ組み付ける際の組付工数を減少することを可能とする。【構成】 オイルクーラ本体4をエンジンブロック2に取り付ける取付ボルト5の外周に、リリーフバルブ6のバルブ39とスプリング40を一体的に組み付けている。これにより、オイルクーラ本体4を取付ボルト5を用いてエンジンブロック2に取り付けると同時にリリーフバルブ6がオイルクーラ本体4に組み付けられることによって、水冷式オイルクーラ1の組付工数が減る。また、流路管12を補強する補強部品15の内周と取付ボルト5の外周との間に、バルブ39とスプリング40が組み付けられるので、補強部品15をリリーフバルブ6のバルブケースとして共用することによって、リリーフバルブ6の構成部品が減る。
Claim (excerpt):
(a)軸方向に貫通する中空部を形成した筒状の熱交換器本体と、(b)前記中空部内に差し込まれて前記熱交換器本体を貫通すると共に、前記熱交換器本体の内周との間に、流体を前記熱交換器本体より迂回させる迂回通路が形成される取付部材と、(c)この取付部材の外周に一体的に取り付けられ、前記熱交換器本体内に流入する流体の圧力が開弁圧以上に上昇した時に前記迂回通路を開くリリーフバルブとを備えた熱交換器。
IPC (3):
F01M 5/00 ,  F01M 1/16 ,  F01P 11/08

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