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J-GLOBAL ID:200903071910840274

車載用レーダ装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 碓氷 裕彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993328649
Publication number (International publication number):1995191132
Application date: Dec. 24, 1993
Publication date: Jul. 28, 1995
Summary:
【要約】【目的】 車載用レーダ装置におけるレーダ検出能力を向上させること。【構成】 本発明の車載用レーダ装置1は、ECU4からの制御信号に基づいて、送信するレーダ波の偏波方向切り換えることを可能とする分配器9及びデジタル位相器10が構成されており、最初に設定された偏波方向(水平偏波)でターゲットが検出されなかった場合には、偏波方向を切り換える動作(水平偏波→垂直偏波)を行う。その結果、レーダ断面積分布パターンにおいて、偏波方向を切り換える動作がディップ(谷間)部分をカバーすることとなり、レーダ検出能力が向上する。
Claim (excerpt):
アンテナから所定偏波のレーダ波を送信するとともに、この送信したレーダ波が物標に当たって反射してくる所定偏波のレーダ波をアンテナを介して受信するレーダ波送受信部と、該レーダ波送受信部を所定の処理動作に基づいて制御し、この制御に伴い得られた情報から前記物標の存在を判定する制御部と、を備えた車載用レーダ装置において、前記レーダ波送受信部は、前記制御部から出力される信号に基づいて、信号波を発信する発振器と、該発振器から発信された前記信号波を取り入れるとともに、前記制御部から出力される信号に基づいて、前記アンテナから送信するレーダ波の偏波方向を切り換える偏波方向切り換え部と、前記アンテナを介して受信した信号波と、前記発振器から発信された信号波とを取り入れ、この取り入れた各々の信号波の差に基づいて、物標の存在を判定するための判定信号を前記制御部に入力する判定信号入力部と、を備えたことを特徴とする車載用レーダ装置。
IPC (2):
G01S 13/04 ,  G01S 13/93

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