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J-GLOBAL ID:200903071922819874
電磁調理器
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
小林 良平
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995353367
Publication number (International publication number):1997185986
Application date: Dec. 28, 1995
Publication date: Jul. 15, 1997
Summary:
【要約】【課題】 複数の誘導加熱源が組み込まれた多口コンロ型の電磁調理器において、インバータ回路の制御周波数の相違に起因する干渉音の発生を防止する。【解決手段】 共通の電流経路のスイッチング素子2、4に対し、加熱源毎に設けられる個別の電流経路14、15のスイッチング素子6a、8a及び6b、8bをそれぞれブリッジ状に結線する。そして、スイッチング素子2、4をオン/オフ駆動する制御信号と同一周波数で、加熱出力に応じて遅延量のみ変えた制御信号を個別の電流経路のスイッチング素子6a、8a、6b、8bに供給しオン/オフ駆動させる。従って、複数の加熱コイル10a、10bに流れる電流の基本動作周波数は同一であるため干渉音は発生しない。
Claim (excerpt):
複数の被加熱物を同時に加熱するために複数の加熱源を有する電磁調理器において、a)直流電源に直列に接続される第1及び第2のスイッチング素子から成る共通電流路と、b)前記複数の加熱源毎に設けられ、直列に接続される第3及び第4のスイッチング素子と、該二つのスイッチング素子の接続点と前記共通電流路の二つのスイッチング素子の接続点との間に直列に接続される共振コンデンサ及び加熱コイルとから成る個別電流路と、c)前記共通電流路の第1及び第2のスイッチング素子に対し該二つのスイッチング素子を一定周波数で交互にオン/オフ駆動するように制御信号を供給すると共に、前記複数の個別電流路の第3及び第4のスイッチング素子を交互にオン/オフ駆動するように前記制御信号と同一周波数を有し且つ当該加熱源の加熱出力に応じて位相を変えた信号を該二つのスイッチング素子に対し供給する駆動制御手段と、を備えることを特徴とする電磁調理器。
Patent cited by the Patent:
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