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J-GLOBAL ID:200903071935795893

ツインピストン形パワーシリンダ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 石田 敬 (外3名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1995501143
Publication number (International publication number):1997503570
Application date: Jun. 13, 1994
Publication date: Apr. 08, 1997
Summary:
【要約】パワーシリンダ(10)は、別々のシリンダ(14,22)内に摺動可能に取り付けられた二つのピストン(12,20)を有して、各シリンダ内に内方室および外方室(16,18;24,26)を形成するようにする。一つ又は複数のロッド(28)がこれらのピストン間に連結される。加圧された流体(液体または気体)が外方室(18,26)間を流れることができるように外方室(18,26)が互いに連結される。加圧された流体(液体または気体)が内方室(16,24)間を流れることができるように内方室(16,24)が互いに連結される。二つの中空ロッド(128,130)を使用することによって、かつ流体がこれらのロッドを通って対応する室間を流れることができるようにすることによって、上述の流体の流れが達成されることができる。ガード体(44)が第1および第2のシリンダ(14,22)を包囲することができる。ガード体(44)に対する各シリンダの摺動移動を可能にするために、軸受(46,48)がシリンダ(14,22)の互いに対向する内方端部の周りに固定されることができる。シール(146,148)がシリンダ(114,122)の互いに対向する内方端部の周りに固定されて、シリンダ(114,122)間にガード体(144)によって包囲された流体圧室(158)を設けるようにすることができる。二つのロッドがデュアルシリンダを相互に連結する場合、第1のピストン(212)が第2のシリンダ(222)に連結されることができると共に、第1のシリンダ(214)が第2のピストン(220)に連結されることができる。
Claim (excerpt):
パワーシリンダ(10)であって、第1のシリンダ(14)内に摺動可能に取り付けられた第1のピストン(12)を有して該第1シリンダ内に内方室(16)と外方室(18)とを形成するようにし、更に、第2のシリンダ(22)内に摺動可能に取り付けられた第2のピストン(20)を有して該第2シリンダ内に内方室(24)と外方室(26)とを形成するようにし、更に、該第1ピストンと該第2ピストン間に連結された少なくとも一つのロッド(28)を有する、パワーシリンダにおいて、 (a)上記第1シリンダの内方室と上記第2シリンダの内方室とに連結された第1の流体流通手段(40)を具備し、 (b)更に、上記第1シリンダの外方室と上記第2シリンダの外方室とに連結された第2の流体流通手段(42)を具備し、 (c)更に、該第1および第2のシリンダを包囲する円筒状ガード体(44)を具備し、 (d)更に、該ガード体に対する該第1および第2のシリンダの摺動移動を可能にするための軸受手段を具備することを特徴とする、パワーシリンダ。
IPC (2):
F15B 15/14 320 ,  F15B 15/14
FI (2):
F15B 15/14 320 ,  F15B 15/14 A

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