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J-GLOBAL ID:200903071937779330

高強度タッチパネルとその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998287603
Publication number (International publication number):1999191341
Application date: Oct. 09, 1998
Publication date: Jul. 13, 1999
Summary:
【要約】【課題】 ガラス強度及びハードコート層の密着性に優れ、製造過程において上部電極シートの切断線と下部電極シートのガラス基板へ設けられた溝とのアライメントが簡単または不要なタッチパネルとその製造方法を提供する。【解決手段】 フレキシブルな透明フィルム(9)の一面に上部電極(111)を有し他面にハードコート層(12)を有する上部電極シート(1)と、ガラス基板(10)の一面に上記上部電極に対向する下部電極(121)を有する下部電極シート(2)とが、上記上部電極と上記上部電極に対向する下部電極との間にスペーサー(13)を介して間隔をあけて対向配置され、上記上部電極と上記上部電極に対向する下部電極との周囲が接着層(3)で接着される抵抗膜方式のタッチパネル(8)において、透明フィルムとハードコート層とが端部において融着され、ガラス基板の側端面の表層部分が圧縮応力層(10a)となっている。
Claim (excerpt):
フレキシブルな透明フィルムの一面に上部電極を有し他面にハードコート層を有する上部電極シートと、ガラス基板の一面に上部電極に対向する下部電極を有する下部電極シートとが、上部電極と上部電極に対向する下部電極との間にスペーサーを介して間隔をあけて対向配置され、上部電極と上部電極に対向する下部電極との周囲が接着層で接着された抵抗膜方式のタッチパネルにおいて、透明フィルムとハードコート層とが側端部において融着されて融着部を形成し、融着部に隣接するガラス基板の側端面の表層部分が圧縮応力層となっていることを特徴とする高強度タッチパネル。
IPC (2):
H01H 13/70 ,  H01H 11/00
FI (2):
H01H 13/70 E ,  H01H 11/00 C

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