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J-GLOBAL ID:200903071940018749

ポリアリーレンスルフィドの製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 渡辺 喜平 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994104518
Publication number (International publication number):1995286042
Application date: Apr. 20, 1994
Publication date: Oct. 31, 1995
Summary:
【要約】【目的】 ポリマーの攪拌翼等への付着や製品抜出しラインの閉塞を生ずることなく、比較的高分子量のPASを容易かつ円滑に製造することができるポリアリーレンスルフィドの製造方法を提供する。【構成】 非プロトン性有機溶媒中にて、硫化水素、水酸化リチウム、ポリハロゲン化芳香族化合物を重合して比較的高分子量のPASを製造するに際し、一定条件下で予備重合を行い、次いで本重合を行う。
Claim (excerpt):
非プロトン性有機溶媒中にて、水酸化リチウムと、液状または気体状のイオウ化合物と、ポリハロゲン化芳香族化合物とを重合させて、ポリアリーレンスルフィドを製造する方法において、重合温度が180〜245°C、およびポリハロゲン化芳香族化合物の転化率が80〜99%となる条件で予備重合を行い、次いで本重合を行うことを特徴とするポリアリーレンスルフィドの製造方法。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 特開昭61-007332
  • 特開昭57-002250
  • 特許第3234033号

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