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J-GLOBAL ID:200903071958110383

熱可塑性樹脂組成物

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鈴木 郁男
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993086353
Publication number (International publication number):1994299052
Application date: Apr. 13, 1993
Publication date: Oct. 25, 1994
Summary:
【要約】【目的】 ゴルフボール材料として好適な、柔軟にして反発弾性の優れた樹脂組成物を提供する。【構成】 熱可塑性ポリエステルエラストマー及び熱可塑性ポリアミドエラストマーから成る群より選ばれた熱可塑性エラストマー、エチレン・不飽和カルボン酸及び任意に他の共重合可能な単量体からなるランダム共重合体のアイオノマー、エチレン・(メタ)アクリル酸エステル共重合体に不飽和ジカルボン酸又はその無水物をグラフト重合させて得られるグラフト変性体又はそのアイオノマー、及びエポキシ基含有化合物とからなる熱可塑性樹脂組成物に関する。【効果】 スリーピースゴルフボールのセンター、ツーピースボールのコア、ワンピースボール、ゴルフボールカバーなどの材料として優れており、耐久性、ボールコントロール、打球感、反発弾性、初速度の優れたゴルフボールを製造することができ、また耐傷性、耐熱性、耐油性、加工性等にも優れており、自動車内外装材、電線、建材、電気製品、日用品等にも広く利用することができる。
Claim (excerpt):
熱可塑性ポリエステルエラストマー及び熱可塑性ポリアミドエラストマーから成る群より選ばれた熱可塑性エラストマー(A) 20〜89重量部;エチレン、不飽和カルボン酸及び任意に他の共重合可能な単量体からなるランダム共重合体のアイオノマー(B) 10〜70重量部;エチレン・(メタ)アクリル酸エステル共重合体に不飽和ジカルボン酸又はその無水物をグラフト重合させて得られるグラフト変性体又はそのアイオノマー(C) 1〜20重量部;及びエポキシ基含有化合物(D) 1〜20重量部〔(A)+(B)+(C)の合計100重量部に対し〕からなることを特徴とする熱可塑性樹脂組成物。
IPC (6):
C08L 67/00 LNZ ,  A63B 37/00 ,  C08L 23/26 LDP ,  C08L 51/06 LLE ,  C08L 63/00 NJM ,  C08L 77/00 LQR
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • ゴルフボール
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平3-190612   Applicant:三井・デユポンポリケミカル株式会社

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