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J-GLOBAL ID:200903071964518394

結合分析の高感度化方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997055578
Publication number (International publication number):1998239314
Application date: Feb. 24, 1997
Publication date: Sep. 11, 1998
Summary:
【要約】【目的】リガンドとレセプターの特異的結合を利用した結合分析において、さらなる高感度化と非特異反応の低減を実現する。【解決手段】結合成分と酵素の双方にビオチンを結合し、結合成分に結合したビオチンと酵素に結合したビオチンをアビジンを介して結合することにより結合成分を標識し、この標識を追跡することによって特異的結合反応を検出する方法において、酵素にルシフェラーゼを用いて、ビオチンを結合したルシフェラーゼとアビジンをあらかじめ結合しておくことを特徴とする。【効果】高い感度と、低いバックグランドならびに反応時間の短縮を容易に実現することができる。特に固相免疫分析等において有効である。
Claim (excerpt):
特異的結合反応を構成する結合成分とルシフェラーゼの双方にビオチンを結合し、結合成分に結合したビオチンとルシフェラーゼに結合したビオチンをアビジンを介して結合することにより結合成分を標識し、この標識した結合成分を追跡することによって特異的結合反応を検出する方法において、あらかじめビオチンを結合したルシフェラーゼとアビジンを結合しておくことを特徴とする結合分析の高感度化方法。
IPC (4):
G01N 33/53 ,  G01N 33/535 ,  G01N 33/543 501 ,  G01N 33/543 525
FI (4):
G01N 33/53 U ,  G01N 33/535 ,  G01N 33/543 501 D ,  G01N 33/543 525 E

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