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J-GLOBAL ID:200903071972878278

窒素酸化物の除去方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 大川 宏
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994269982
Publication number (International publication number):1996066621
Application date: Nov. 02, 1994
Publication date: Mar. 12, 1996
Summary:
【要約】【目的】 固体電解質体を用いて排気ガスに含まれるNOX を効率良く浄化して副生成物を排出しない排気ガス浄化方法とすることを目的とする。【構成】 水素イオン伝導性および/または酸素イオン伝導性の固体電解質体の表面側に一対の電極を設け、該両電極に直流電圧を印加し、水および窒素酸化物を含有する被処理気体を接触させ水を電解して、陽極側では酸素を生成し、陰極側では窒素酸化物を還元してアンモニアを生成する第1工程と、第1工程での処理気体を触媒に接触させ窒素酸化物を還元する第2工程とからなる窒素酸化物の除去方法。
Claim (excerpt):
水素イオン伝導性または/および酸素イオン伝導性の固体電解質体に間隔を隔てて一対の電極を設け、該電極間に直流電圧を印加した状態で、水および窒素酸化物を含有する被処理気体を該固体電解質体に接触させ、気体中の水を電解して、陽極側では酸素を生成し、陰極側では気体中の窒素酸化物を還元してアンモニアを生成する第1工程と、該第1工程で陽極および陰極で生成した酸素およびアンモニアを含む混合処理気体を触媒に接触させ窒素酸化物を還元する第2工程とを有することを特徴とする窒素酸化物の除去方法。
IPC (3):
B01D 53/56 ,  B01D 53/74 ,  B01D 53/94
FI (2):
B01D 53/34 129 C ,  B01D 53/36 101 Z

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