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J-GLOBAL ID:200903071980189155

電動機

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 岩橋 文雄 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002062970
Publication number (International publication number):2003264943
Application date: Mar. 08, 2002
Publication date: Sep. 19, 2003
Summary:
【要約】【課題】 固定子および回転子の構造を複雑にすることなく、十分にトルク脈動による振動および騒音を低減する電動機およびこれを搭載した機器を提供することを目的とする。【解決手段】 ティース先端幅広部14の径方向幅をWt、ティース内径側端部から、ヨーク15と交差するティース12根元部までの長さをLtとしたとき、径方向の長さLsがLs>Wtかつ(0.1×Lt)<Ls<(0.7×Lt)であるとともに、電動機の極数をPとした時に、前記切欠きの内径側開口部の回転方向幅が回転子中心に対して開き角(機械角)、(5/P)<θ<(16/P)[°]の範囲にある開口した切欠きを設ける構成とした。
Claim (excerpt):
回転方向に対して略等間隔かつ略半径方向に配置された複数のティースと前記ティースの内径側に設けられたティース先端幅広部と前記ティースの外周部に配置された環状のヨークとを有し、隣接するティースの間にスロット(巻線用溝)が設けられた固定子鉄心の前記ティースに、集中巻線を施してなる固定子と、前記固定子の内周に僅かな空隙を介して対向し、回転自在に保持された回転子鉄心の内部に永久磁石を配置してなる回転子により構成される電動機において、前記ティースにティース内径側に開口した切欠きを設け、前記ティース先端幅広部の径方向幅をWt、前記ティース内径側端部から、前記ヨークと交差するティース根元部までの長さをLtとした時に、前記切欠きの径方向の長さLsがLs>Wtかつ(0.1×Lt)<Ls<(0.7×Lt)であるとともに、電動機の極数をPとした時に、前記切欠きの内径側開口部の回転方向幅が回転子中心に対して開き角(機械角)、(5/P)<θ<(16/P)[°]の範囲にあることを特徴とした電動機。
IPC (4):
H02K 1/14 ,  H02K 7/14 ,  H02K 21/16 ,  H02K 1/16
FI (4):
H02K 1/14 Z ,  H02K 7/14 B ,  H02K 21/16 M ,  H02K 1/16 C
F-Term (18):
5H002AA04 ,  5H002AB04 ,  5H002AB06 ,  5H002AC10 ,  5H002AE07 ,  5H607AA12 ,  5H607BB01 ,  5H607BB07 ,  5H607BB14 ,  5H607BB25 ,  5H607CC01 ,  5H607DD03 ,  5H607DD19 ,  5H607FF07 ,  5H607FF08 ,  5H621GA04 ,  5H621GA12 ,  5H621HH01
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)

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