Pat
J-GLOBAL ID:200903071983823831

アルカリ蓄電池用水酸化ニッケル及びその製造法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 社本 一夫 (外5名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996250474
Publication number (International publication number):1998097856
Application date: Sep. 20, 1996
Publication date: Apr. 14, 1998
Summary:
【要約】【課題】 アルカリ蓄電池の正極用として、高温下で、高い利用率を持ち、サイクル劣化の少ない高密度水酸化ニッケルを提供する。【解決手段】 アルカリ蓄電池の正極活物質として用いられる水酸化ニッケルにおいて、Znが3〜8重量%、コバルトが0.5〜5重量%、イットリウムまたはカルシウムの少なくとも1種以上が0.1〜3重量%を固溶し、X線回折における(101)面ピ-クの半値幅が0.85〜1.2 ゚/2θ、タッピング密度が2.0g/cc以上、比表面積が8〜30m2/g、平均粒径が5〜15μmであることを特徴とする請求項1の高密度水酸化ニッケル。
Claim (excerpt):
アルカリ蓄電池の正極活物質として用いられる水酸化ニッケルにおいて、Znが3〜8重量%、コバルトが0.5〜5重量%、及びイットリウムまたはカルシウムの少なくとも1種以上が0.1〜3重量%を固溶し、X線回折における(101)面ピ-クの半値幅が0.85〜1.2 ゚/2θ、タッピング密度が2.0g/cc以上、比表面積が8〜30m2/g、平均粒径が5〜20μmであることを特徴とする高密度水酸化ニッケル。
IPC (2):
H01M 4/52 ,  C01G 53/04
FI (2):
H01M 4/52 ,  C01G 53/04

Return to Previous Page