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J-GLOBAL ID：200903072001691062

採水容器

Inventor： 田中 昭夫 ,  北川 元洋 ,  横山 和久
Applicant, Patent owner： 三菱重工業株式会社
Agent (1)： 石川 新 (外1名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1997174100
Publication number (International publication number)：1999023429
Application date： Jun. 30, 1997
Publication date： Jan. 29, 1999
Summary：

【要約】【課題】 従来の採水容器においては、潜水機が1回の潜水ダイブで数多いサンプル水を採水することは困難である。また、採水容器内に採取されたサンプル水が潜水機の深度による圧力の変化によって外部の海水と混合し、サンプル水が汚染されるなどの不具合がある。【解決手段】 両端にチェック弁4,5が設けられ内部に採水を容れる内筒2と、チェック弁4,5を閉じるばね26,27力に抗してそれぞれのチェック弁4,5を開く開閉棒13,32と、開閉棒13,32を係止してチェック弁4,5を開状態に保持するレバーフック37と、外力により移動してレバーフック37による開閉棒13,32の係止を解きチェック弁4,5を閉状態にする開閉ノブ6とを備える。

Claim (excerpt)：

両端にチェック弁が設けられ内部に採水を容れる内筒と、上記チェック弁を閉じるばね力に抗してそれぞれの上記チェック弁を開く開閉棒と、該開閉棒を係止して上記チェック弁を開状態に保持するレバーフックと、外力により移動して上記レバーフックによる上記開閉棒の係止を解き上記チェック弁を閉状態にする開閉ノブとを備えたことを特徴とする採水容器。