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J-GLOBAL ID:200903072002547283
発酵ガスの脱硫方法及び装置
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002158787
Publication number (International publication number):2004002509
Application date: May. 31, 2002
Publication date: Jan. 08, 2004
Summary:
【課題】硫化反応剤の交換や再生頻度が少なく、pHの調整を必要としない発酵ガスの脱硫方法及び装置を提供する。【解決手段】有機性の原料12をメタン発酵させる発酵槽10と、この発酵槽10で生成された硫化水素を含む発酵ガス14を硫黄細菌の固定化担体24と嫌気条件下の液相中で接触させた後に硫化反応剤である酸化鉄ペレットの充填床37に通過させるようにした脱硫器20と、発酵槽10からの流出液19を好気条件下で生物処理する生物処理設備40とを備え、生物処理設備40での処理液を管路46から脱硫器20の液相に供給した後に、管路47を介して生物処理設備の入口側に戻すようにした。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
硫化水素を含む発酵ガスから硫化水素を除去する脱硫方法であって、硫黄細菌の固定化担体を流動させた液相中に前記発酵ガスを導入し、前記担体と前記発酵ガスを嫌気条件下で接触させる第1工程と、この第1工程を経た発酵ガスを硫化反応剤の充填床に通過させる第2工程とを含む発酵ガスの脱硫方法。
IPC (3):
C10L3/10
, C02F3/30
, C02F11/04
FI (3):
C10L3/00 B
, C02F3/30 Z
, C02F11/04 A
F-Term (6):
4D040BB01
, 4D040BB05
, 4D059AA30
, 4D059BA15
, 4D059BE49
, 4D059CA22
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