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J-GLOBAL ID:200903072018685333

作業プロセスの表現を生成する方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 中村 稔 (外6名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997314760
Publication number (International publication number):1998214296
Application date: Nov. 17, 1997
Publication date: Aug. 11, 1998
Summary:
【要約】【課題】 汎用プロセス構造文法(GPSG)を使用して作業の融通性のある表現を生成することにより、組織的プロセスを調整する作業フロー手法を提供することである。【解決手段】 本手法は、実際に、因果的に関係ないが、情報を共用するタスクの協調面で横に、そして因果的に依存する活動の調整面で縦に、作業が徐々に進展することを考慮に入れている。プロセスのモデル化は、(1)ドキュメントとタスクを互いにデュアルとみなして、横の協調をとらえること、および(2)制約を利用して、プロセスのための規則ベースの生成文法のフレームワークの中で関連する活動とドキュメントとのソフトな依存関係を表現することで、縦の調整を扱うことが必要である。これにより、従来の作業フロー手法において、作業プロセスを時間的に鎖でつながれた1本の線に沿って展開するとみなすことから生じる硬直性がいくぶん緩和される、すなわち避けられる。
Claim (excerpt):
各オブジェクトが複数の特徴(feature) を有する複数のオブジェクトを包含する作業プロセスの表現を生成するように、データ処理装置において実施される、作業プロセスの表現の生成方法において、(a)複数のユーザ入力を受取るステップであって、少なくとも1つのユーザ入力が第1オブジェクトを示し、少なくとも1つのユーザ入力が前記第1オブジェクトと1つまたはそれ以上の他のオブジェクトとの間の関係を定義する規則を示し、前記の規則又は各規則が前記オブジェクトの1つのオブジェクトの特徴と前記他のオブジェクトの中の少なくとも1つのオブジェクトの特徴とによって満足させられる制約を含んでいる、複数のユーザ入力の受取りステップと、(b)前記ステップ(a)で得られた前記規則又は各規則から前記表現を定義する文法をコンパイルするステップとから成ることを特徴とする方法。
IPC (3):
G06F 17/60 ,  G06F 9/06 530 ,  G06F 9/44 550
FI (3):
G06F 15/21 R ,  G06F 9/06 530 U ,  G06F 9/44 550 Q

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