Pat
J-GLOBAL ID:200903072029640897

ジメチルエーテルの製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (3): 奥山 尚一 ,  有原 幸一 ,  松島 鉄男
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2004121213
Publication number (International publication number):2005298457
Application date: Apr. 16, 2004
Publication date: Oct. 27, 2005
Summary:
【課題】 製品生産量当たりの原料使用量を低減し、プロセス全体の効率や経済性を向上させることが可能なジメチルエーテルの製造方法を提供する。【解決手段】 炭化水素を水蒸気と共に改質器へ供給し、水素、一酸化炭素及び二酸化炭素を主成分とする合成ガスを生成する、合成ガス生成工程と、前記合成ガスをメタノール合成触媒上で反応させて粗メタノールを合成する、メタノール合成工程と、前記粗メタノールを圧力20kgf/cm2G以下のメタノール蒸留塔に供給し、75重量%以上の濃縮メタノールと、水を主成分とする生成物とに分離する、メタノール蒸留工程と、前記濃縮メタノールを10kgf/cm2G以上に加圧し、脱水触媒上でメタノールを反応させてジメチルエーテルを合成する、ジメチルエーテル合成工程とを含むジメチルエーテルの製造方法。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
炭化水素を水蒸気と共に改質器へ供給し、水素、一酸化炭素及び二酸化炭素を主成分とする合成ガスを生成する、合成ガス生成工程と、 前記合成ガスをメタノール合成触媒上で反応させて粗メタノールを合成する、メタノール合成工程と、 前記粗メタノールを圧力20kgf/cm2G以下のメタノール蒸留塔に供給し、75重量%以上の濃縮メタノールと、水を主成分とする生成物とに分離する、メタノール蒸留工程と、 前記濃縮メタノールを10kgf/cm2G以上に加圧し、脱水触媒上でメタノールを反応させてジメチルエーテルを合成する、ジメチルエーテル合成工程と を含むジメチルエーテルの製造方法。
IPC (2):
C07C41/09 ,  C07C43/02
FI (2):
C07C41/09 ,  C07C43/02
F-Term (13):
4H006AA02 ,  4H006AC29 ,  4H006AC41 ,  4H006AC43 ,  4H006AD11 ,  4H006BC31 ,  4H006GN05 ,  4H006GP01 ,  4H039CA60 ,  4H039CA61 ,  4H039CC30 ,  4H039CD40 ,  4H039CL35
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (2)

Return to Previous Page