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J-GLOBAL ID:200903072030361187
リチウム二次電池
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
渡邉 一平
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998356552
Publication number (International publication number):2000182656
Application date: Dec. 15, 1998
Publication date: Jun. 30, 2000
Summary:
【要約】【課題】 正極板と負極板からの電流の取り出しを行う集電部を適切な位置に形成することにより、電池の内部電極体における抵抗分布を平坦化せしめ、内部電極体における均一な電池反応を誘起させて、安定した大電流放電を可能とすると共に、サイクル特性の低下を抑制した信頼性に優れるリチウム二次電池を提供する。【解決手段】 正極板2と負極板3とをセパレータを介して巻芯外周に捲回してなる内部電極体並びに非水電解液を用いてなるリチウム二次電池である。内部電極体を展開し、正極板2と負極板3が重なり合った状態において、負極板3に形成された隣り合う集電部8A・8Bの中央位置XAと集電部8A・8Bとの間の長さLを基準として、中央位置XAから正極板2の長さ方向(X軸方向)±30%の範囲内に、正極板2の集電部7を形成した。なお、正極板2における隣り合う集電部7間の中央位置を基準として、負極板3の集電部8を設けてもよい。
Claim (excerpt):
正極板と負極板とをセパレータを介して巻芯外周に捲回してなる内部電極体並びに非水電解液を用いてなるリチウム二次電池であって、当該内部電極体を展開し、当該正極板と当該負極板が重なり合った状態において、当該正極板若しくは当該負極板のいずれか一方の電極板の集電部が、当該他の電極板に形成された隣り合う集電部の中央位置と当該集電部との間の長さを基準として、当該中央位置から当該電極板の長さ方向±30%の範囲内に形成されていることを特徴とするリチウム二次電池。
IPC (5):
H01M 10/04
, H01M 2/26
, H01M 4/02
, H01M 4/58
, H01M 10/40
FI (5):
H01M 10/04 W
, H01M 2/26 A
, H01M 4/02 C
, H01M 4/58
, H01M 10/40 Z
F-Term (28):
5H003AA01
, 5H003BB05
, 5H003BC06
, 5H003BD00
, 5H003BD03
, 5H014AA04
, 5H014HH01
, 5H014HH04
, 5H022AA09
, 5H022AA18
, 5H022CC12
, 5H022CC19
, 5H022CC22
, 5H028AA05
, 5H028BB07
, 5H028CC05
, 5H028CC12
, 5H028HH00
, 5H028HH01
, 5H029AJ02
, 5H029AK03
, 5H029AL07
, 5H029BJ02
, 5H029BJ14
, 5H029DJ05
, 5H029DJ07
, 5H029HJ02
, 5H029HJ19
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