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J-GLOBAL ID:200903072034132999

コンピュータシステム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鈴江 武彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994057414
Publication number (International publication number):1995271711
Application date: Mar. 28, 1994
Publication date: Oct. 20, 1995
Summary:
【要約】【目的】オプションカードのI/Oアドレス空間の設定値によらず、そのオプションカードを含むシステム全体の動作を保証できるようにする。【構成】システムボード上のデバイスの内で、システムタイマ19やリアルタイムクロック20といったシステム動作に不可欠なデバイスを除く他の全てのデバイス、つまりI/Oデバイス24,25、については環境設定/変更可能に構成されている。それらI/Oデバイス24,25に割り当てるI/Oアドレス空間、割り込みレベルなどのハードウェア資源とオプションカード32,33が要求するハードウェア資源との重複が発生した時、I/Oデバイス24,25に割り当てられるハードウェア資源は自動的に変更される。従って、オプションカード32,33のI/Oアドレス空間などの設定値によらずに、常に内蔵デバイスとオプションボードを正常に動作させることができる。
Claim (excerpt):
CPUと、このCPUに電気的に接続されたシステムバスと、このシステムバスに接続され、割り当てられるI/Oアドレス空間が変更可能に構成された内蔵I/Oデバイスと、前記システムバスに電気的に接続された拡張コネクタと、この拡張コネクタに着脱自在に接続される拡張デバイスであって、前記拡張コネクタを介して前記システムバス上のI/Oアドレスを受信およびデコードし、そのI/Oアドレスが前記拡張デバイスが要求する所定のI/Oアドレス空間に属す時に動作する拡張デバイスと、システムの電源投入に応答して、前記内蔵I/Oデバイスの動作環境を設定する環境設定手段とを具備し、この環境設定手段は、前記内蔵I/Oデバイスに予め割り当てられた第1のI/Oアドレス空間に属すI/Oアドレスを前記システムバス上に出力し、前記システムバスを介して前記内蔵I/Oデバイスのアクセスを実行する手段と、前記内蔵I/Oデバイスのアクセスが正常に実行されたか否かに従って、前記内蔵I/Oデバイスに割り当てられる前記第1のI/Oアドレス空間と前記拡張デバイスの要求するI/Oアドレス空間とが重複しているか否かを決定する手段と、前記I/Oアドレス空間が重複していることが決定された時、前記内蔵I/OデバイスのI/Oアドレス空間を前記第1のI/Oアドレス空間からそれとは異なる第2のI/Oアドレス空間に変更する手段とを具備することを特徴とするコンピュータシステム。
IPC (2):
G06F 13/14 330 ,  G06F 13/00 301

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